思わぬ心境の変化
今年から新しい職場に勤め始めました。かねてから興味のあった業界で働くようになり、心の深い部分が充足したからか、週末に素敵な場所へ行きたいと欲する気持ちが消え去っていました。今までは週末で心のバランスをとっていたわけですが、砂漠に湧き出る水のように、渇望することでしか得られない栄養があったのだと感じます。
海外に住む友人との特別な時間に
アメリカに住む、スイーツ好きな親友が帰国するとのこで、まだ行ったことのない素敵な場所へ行きたい。久しぶりにそんな欲にかきたてられて鎌倉山の「ハウス オブ フレーバーズ」を予約しました。
アイコニックな建物
鎌倉駅から京急バス乗って揺られること約30分。混雑する鎌倉大仏前を超えて「見晴(みはらし)」で降りました。「ハウスオブフレーバーズはこちら」の看板を頼りに歩いていくと、屋根が宙に浮いているかのようなガラス張りの建物が見えてきました。

優雅な雰囲気が漂う店内
重厚なガラス戸を開け、波打つ曲線が美しい手すりをつたって螺旋階段を下っていくと、喫茶スペースがあります。建築家 斉藤裕さん設計によるお店は、ガラスにより内部にいても木々の緑を感じることができます。エアコンは格子状の蓋がついたカウンター台の中に収められていています。このような細やかなデザインの数々により店内には優雅な雰囲気が漂っています。



緑に包まれる空間
喫茶スペースには、4人がけの窓際の席がふたつ、2人がけの席がひとつあります。窓際の席ではありませんでしたが、上部のガラス窓から緑を感じることができ、プライベート感が保たれている席のおかげでゆっくり寛ぐことができました。

極クリーミーなチーズケーキ
お店の看板商品であり、人気のチーズケーキ。ホルトハウス房子さんがニューヨークで初めて体験したその美味しさを再現したいと、つくり始めたケーキなのだそうです。酸味のあるサワークリームとクリームチーズの2層からなる上質な素材のチーズケーキは、驚くほどなめらかな舌触り。グラハムビスケットはシナモンがほんのりと効いています。ドリンクはおかわりのサービスがあり、ちょうど無くなる頃にホットコーヒーを注いでいただきました。


日常から少し離れて
上質な空間で、驚くほど滑らかなチーズケーキをいただきながら、大切な友人と今までを振り返るような豊かな時間を過ごすことができました。1時間ほど店内で寛いだ後、ちょうど良い時間にバスがあったので「それぞれの場所で頑張ろね。」と言葉を交わしお店を後にしました。


